SWEet

A Software Engineer Is Eating Technologies

インターンに行ってきました。

二週間ほどガッツリ二社のインターンに行っていたので中々記事書く暇ありませんでした

  • IBM

     こちらは五日間ほど、誓約書の関係でどこまで書いていいのかわからないのでふわっと所感を。

    一言でまとめると「すごい」 小学生並の感想ですがまさにこの一言に尽きます。

     さすが100年の歴史を持つ老舗といったところでしょうか。IT分野を利用しての様々な新規分野への開拓はこれからITがエコシステムとして成り立っていく可能性をしっかりと感じました。

    自分はコグニティブやらワトソンやらがいまいちよく分かっていなかったので非常にタメになるお話ばかりでメモばっかとってました(笑)  あと英語、これはできないとダメですね!(TOEIC400点ぐらい)

     社員の方々も知識、技術素晴らしい方々ばかりでお話も大変参考になりました。X-Force,SOC、面白そうです…ジュルリ  自分はセキュリティコースでしたが他のコースも非常に面白そうでした。同じチームの人たちは分野は違えど同じ「セキュリティ」に興味を持つ者同士が集まったという感じですごく良い刺激になりました。docker等の仮想化技術を利用しての新しい知見を得られたのでこれからしっかり勉強していこうと思います。モチベーションをグングン上げさせてもらいました。企業のセキュリティポリシで社内が全て撮影禁止だったので写真が一枚もないので頭の中でしか振り返りができないのが少し残念です。

  • サイボウズ

     IBMインターンは全コース合わせて100人ほど居たので、もしかしたらまたそんなに沢山居るのかな?なんて少しビビりながら日本橋のオシャレなオフィスに行くと自分も含めて8人、遠隔地の方合わせて10人とビックリしました。逆になんで自分が受かったのかは最終日まで甚だ疑問でした。

    同じ参加者の皆さんは凄く気さくな方たちでお話ししていてすごく楽しかったです。初日に武田玲奈さん似ているという社員さんが居ると聞いて同じ参加者の方と即座に社内を物色していました。ただの変人ですね。

    大体のガイダンスが終わるとすぐに業務(とほぼ同じ体験)をさせていただき初日から濃密でした。

    こういう大手のインターンって大体は業務の紹介とか見学でほぼ終わることが多いと聞いていたのですごく新鮮で参考になりました。

    お会いする社員さんも皆さん素晴らしい人達ばかりでお話ししていてすごく楽しかったです。一番びっくりしたのは人事の方との面談で僕がポロット「マーケティングとかも面白そうって感じるんですよね」と漏らしたら次の日にはBPMの偉い方との面談が組まれていました(汗

    ちなみにBPMの方とお話していたら「youtuberの方ですか?笑」って言われました。そんなに胡散臭い喋り方をしていたんでしょうか…

    他にもプログラマーの方でwebアクセシビリティに詳しい方とデザインの方を交えて熱いお話を繰り広げさせていただきました。

    幼いころから障碍者の方と触れ合う機会が多かったので凄く興味をそそられました。実際話してる最中暑かったのか汗かいてました。

    ちなみに最後、5日間のまとめとしてプレゼンがあって、ネタに走っていいよと言われたので普段学校でできないようなプレゼンをしたらドン引きされたり苦笑されたりしました。それでも一部の人は「面白かった」、「予想の斜め上を行ってくれた」と仰っていただき救われましたね

    そんなこんなであっという間の5日間でした。

  • 【総括】

今年のインターンは大手の2社に受かるというラッキーを発揮し、来年の就活が少し不安になってきましたが得るものはこの2、3年で最も大きいと言っても過言ではなかったと思います。

他にも企業見学等はこれからも行う予定ではありますが、たった2社見ただけでも色合いが凄く違う。それはもう面白いぐらいに。友人のインターンの話を聞いていても面白いです。そろそろ自分の志望も固まってきたのでこれからもしっかり勉強、たまに息抜きしてしっかり精進していきたいと思います。

そろそろ木曜から学校も始まるので単位を落とさないようにしないといけませんね。 それでは今日はこの辺りで筆をおかせていただきます。

サイボウズの人事は綺麗な方が沢山でした