SWEet

A Software Engineer Is Eating Technologies

大学生活+αの振り返り

こんにちは。最近書くネタがなくてどうしようかと思い、でも月一更新はなんとか続けないと今後も続かないと思い、 「そういえば最近1年生や2年生の子にいつからプログラミングやってたかよく聞かれるなー」ってなって自分でもいつからこっち方面に進もうと思ったか曖昧だったので改めて思い返してみました。書くことが大事(戒め)

小学3年生

今思えばこの時に初めてパソコンに触った。目的は「ドラクエ5のブオーンの攻略方法を知るため」。父親が買ったMacBook(相当古いですが今でも家にあります)と「これみてひらがな打ちなさい」と言われ渡されたローマ字表片手にずっとGoogle先生と遊んでました。

小学4年生

確かこの頃近所に住む友達に面白フラッシュ倉庫を勧められてめちゃくちゃハマった気がします。Flash全盛期ってやつだったかと・・・ まだプログラミングとかには手を出してません。あと夏休みにポケモン大好きクラブにも登録して友達と一緒にミニゲームやってたりもしました。

小学5年生

特に進歩せずひたすらGoogle先生にゲームの攻略方法聞いてました。確かこの年はテイルズオブジアビスドラクエ8あたりだった気がする・・・

小学6年生

引っ越して環境が変わってなんかすごく辛かった年だった思い出です。確かここら辺でなんの映画か忘れましたがハッカーがターミナル画面をカタカタしてるシーンがあってそういうのにすぐ影響される僕は「あれ、どうやってやるの!?」って父に聞いた覚えがあるようなないような。この頃Windowsコマンドプロンプトを覚えてひたすら意味のない文字をガタガタ打ち込んでました。それでハッカーになった気でいたのです。

中1

なんか部活と塾で手一杯であんまりパソコンに触れた覚えがありません。この頃から受験という言葉に悩まされるようにになってた気がします。

中2

多感な時期です。この年か前の年かわかりませんがBloodyMondayというドラマが放映されました。ある意味これが僕の今後の人生を決定づけたといっても過言ではないぐらい大きい作品でした。

あらすじとしては天才ハッカーがテロリストから国を守るために戦うというもの、もうその主人公がかっこよすぎて一時期壁紙とかも真似したりしてました。 そして、そのドラマに使われている技術についてついにネットで調べるようになりました。主人公が使っていたのはUbuntuというOSだった。使用言語はPython(この頃プログラミング言語の種類なんて一つも知りません)という情報を頼りに、Ubuntuとは?Pythonとは?と必死に調べました。

その後ついにUbuntuをOSだと理解し、ディスクにイメージを焼いて起動し、Pythonをインストールして使うことができました。この時はかなり感動しました。

ただ、もっとかっこよくUbuntuを起動したいと思ってUSBからイメージを起動しようとしてPC(父の)のBIOS設定をいじっていたら元のOSが立ち上がらなくなってめちゃくちゃ怒られたのは少しトラウマです。

はてさて、この男はプログラミングを初めて経験したのですがなんとそこで満足、というか挫折しました。BloodyMondayの主人公がしていたようなプログラミングはどうやってするのだ!と一人途方に暮れていました。当然ですね。この頃はTCP/IPやサーバーという単語すら知らなかったのですからそもそも調べようがない。ですが、もうごく自然に僕の頭の中では将来こういう方面の仕事をしよう。他の仕事はありえないという考えになっていました。

中3

受験です。もうこの年はひたすら受験勉強です。といっても塾に通って勉強した気になっていただけなので学力は大したことなかったです。 まぁそれでも身の程を知らずに東工大の附属に推薦と一般受験どちらも受けて玉砕という哀れな結果になりました。それでも理工学系に強い学校に行くつもりはあって芝浦工大柏に受かりそちらに通うことになりました。ちなみに僕が一番得意なのは国語でした。 プログラミングの勉強はあれから「VisualStudio2005 で学ぶC++」みたいな本を買って貰ったのですがクラスの概念が理解できず挫折。早いですねー2回目の挫折w

高1

中学と同様に部活には入ったのですが大学受験する気は1ミリもありませんでした。「だって推薦で芝浦工大の情報工いければいいやん」という発想のもとテスト勉強もせず部活とゲーセン通いの日々でした。うーん思い返すと清々しいほどのクズですね。 この頃から今は廃刊になってしまいましたが白夜書房から発売されていた「ハッカージャパン」という本を買うようになりました。これ結構すごい雑誌でサンプルアプリをクラックしてみよう!とかゲームのバイナリを解析してチートコードを書こう!みたいなことが書いてあったんですよ。この頃CTFの存在を知りました(知っただけで参加するのは数年後)

高2

一番楽しい時期だと言われていますね。部活とゲーセンしか記憶がありません。楽しかったのでいいんですが。 プログラミングの方はこの頃すっかり頭から抜け落ちてました。ひたすら音楽ゲームの譜面を脳内でリピートしてた気がします。

高3

みんなが受験勉強してる中一人でのほほんとゲーセン通いを続けてのほほんと推薦に必要な最低限の勉強をしてました。 そんで推薦が決まってよーし大学に入った時のために勉強しておくかーと思ってネットで色々調べてもどれから手をつけていいかわからずすぐやめてゲームしてました。うーんクry

ここまで見るとろくに勉強してませんね。ぼんやりとした将来像しかなかった気がします。結局本格的にプログラミングを始めたのは大学からですし。逆にこんなのでも割となんとかなるってことですかね。

大学に入ってからは特に言うこともなく真面目に勉強するようになりました。自分がやりたいことだったし、自分でどうやって学べばいいかわからないところを「ああ!こういうキーワードで調べてこういうので勉強すればいいのか!」ってモヤモヤが晴れてすごく楽しかったですね。あとは知り合いの影響も大きかったと思います。大学1年の時は適当なサークルに入ってたんですけどその中で同じ学科の人から「こういうプログラミングしてるサークルあるんだけど入らない?」と誘われてそこに居た人たちに凄く良い刺激を貰いました。

ITの世界はすぐに新しいものが出てきて隆盛が特に激しい分野だと思っています。それでも僕はパソコンを触るのが好きだしプログラミングするのも好き。ロジックを考えて実装できた時なんかは一人で小躍りしますし、人にレビューを貰って一喜一憂することもあります。

このPCから繋がる全ての世界が僕は好きなのだと最近改めて実感するようになりました。と、いい感じに締めておきます。

途中からなんの話かわからなくなりましたがまあ良しとしておきます。文字数も稼げましたし。 にしても、改めて振り返ると初めて触れた言語Pythonだったんですね・・・(他人事)なんか今でもそれをガッツリ書いていると思うと多少は進歩が見られて嬉しいです。

では今回はこのあたりで筆を置かせていただきます。次の更新は6月中になんとか・・・